RECRUIT
当社で働く魅力
長年にわたる実績と信頼のある取引先により、安定した経営基盤を築いています。景気に左右されにくく、腰を据えて長く働ける環境が整っています。
製造現場の技術は日々進化しています。初心者からでも確かなスキルを身につけられます。また、資格取得支援制度も充実しております。
現場では20代~50代まで幅広い年代が活躍しており、アットホームな雰囲気が魅力です。社員同士のコミュニケーションも活発で、新人の方もすぐに馴染めます。
1日の仕事の流れ
AM8:00~
出社・朝礼
毎週火曜日は15分程度の全体朝礼からスタート。 職長会議の連絡事項をみんなで確認します。確認事項や日々の仕事の気づき、休暇申告などはここで連絡。
終了後は各持ち場へ向かいます。
AM8:30~
午前の部 業務開始
各部署での連絡事項の確認。そして業務開始です。
ここからは各自、作業工程の安全確認からスタート。
午前中は工程間のスケジュール調整で加工工程の見直しが入ることもしばしば・・・。
PM12:00~
お昼休憩
PM12:00~PM1:00までは昼食休憩。食事は社内食堂でお弁当が提供されます。
ほぼ会社負担なので格安でいただけます。月1回お代わり自由のカレーの日もあります!
昼食後は、各々ひとときのリラックスタイム。
PM1:00~
午後の部 業務開始
各持ち場に戻り、業務再開です。
ここからは本格的にその日の作業の総仕上げに入ります。
結構な緊張感が各部署に漂います。
PM3:20~
午後の部 小休憩
ちょっと一服、リフレッシュタイム。
各スタッフがいま抱えている問題や加工後の感想、プライベートの話など談笑。
時折、代表の岩瀬も会話に交じりながらスタッフの様子をうかがいます。
PM3:30~
午後の部 業務再開
さあ、ここからは一日のラストスパート。
各担当者が追い込みにはいります。
ここから終業までは各スタッフとの確認事項とともに明日の流れも調整し、決めはじめます。
PM5:00~
午後の部 清掃~終業準備
終業時間までの間、各工程の使用機械、工場内の清掃や完成品の次工程への引継ぎ業務にはいります。
PM5:10
一日の業務終了
ここで一日の業務は終了です。あとは各スタッフ、談笑しながら帰宅の途につきます。
今日も一日お疲れさまでした!
残業していくスタッフはここからがんばります!
でもほどほどに・・・・。
社員の声
こちらでは、当社で働く先輩社員たちの声をお届けしています!
「製造業で働きたい!」「仕事内容に興味がある!」という方
ぜひ参考にしてみてください!
Yさん
営業部 マネージャー(勤続22年)
担当業務
金型技術営業・拡販マーケティング戦略・業務改善担当
紹介文
2004年に中央ダイスへ入社したYさんは、現在、営業部のマネージャーとして社内外の調整や後進の育成にも尽力しています。
もともとは商社で営業をされていましたが、「冷間鍛造用金型」というニッチで専門性の高い分野に惹かれ、技術やものづくりへの理解を深めたいという想いから転職を決意。
営業職としてはもちろん、現場の技術者とお客様とをつなぐ調整役としても活躍され、マーケット戦略や社内業務の改善などAIを活用した業務の推進にも積極的に注力されています。
プライベートでは、奥様と小・中学生の2人のお子さんとの4人家族。休日は家族での小旅行やドライブ、趣味のカーライフを楽しむという、穏やかな一面も持ち合わせています。
Q1.
いま自分が担当している仕事で、大事にしていることは何ですか?
「笑顔でのあいさつ。それだけはずっと変わらず大事にしています。」
どんなに気分が乗らない日でも、お会いするかたにとっては関係のないこと。だから、誰に対しても笑顔であいさつすることを意識しています。
とはいえ、繁忙期や社内では地が出てしまうこともあるんですけどね(笑)。
Q2.
これからの目標や挑戦したいことはありますか?
「この歳になっても、まだまだ挑戦できる。それがうれしい。」
毎日が挑戦です。最近はAIでの業務活用に向けて、自分なりに情報を学びながら実践を繰り返しています。
この年齢になっても、新しいことにチャレンジさせてくれる環境がある。自分の意識次第で可能性はまだまだ広がります。
Q3.
家族との時間や子育てとの両立について、職場の環境はどう感じますか?
「“家族を大事にする”という社風が自然と根付いている職場です。」
代表自身が家族を大事にする人なので、会社全体にそうした空気がありますね。
子どもが急に体調を崩したときや、妻が仕事で抜けられないときなど急な休暇申請もすぐに許可・対応してもらえます。
もちろん、病気や療養で長期的になるときは担当者との調整は必要ですが、スタッフみんなが柔軟に対応してくれるので会社へのストレスはほとんど感じません。
Kさん
設計部 主任(勤続12年)
担当業務
鍛造製品の工程設計/金型設計・組立・試作担当
紹介文
中央ダイスの設計部門を支えるKさんは、鍛造製品が完成するまでの全工程を“設計”という立場から導くエンジニア。顧客からの図面依頼に対して、鍛造の工程設計から始まり、それに必要な金型・ケース・プレート・ダイセットなどの部品すべてを構想・設計します。
「お客様が金型をどう使うか」いつもその視点が欠かせません。実際、Kさんは自ら設計した金型を組み上げ、プレス機にかけて製品試作までを担当します。お客様の要求精度は言うに及ばず、如何に使いやすい金型か。要求の先へ応えていくために思考錯誤の日々。
家庭では、奥様とお子さんとの3人暮らし。休みの日には一緒にパン屋さんやカフェ巡りなども楽しみ、家事も器用にこなす“良き夫・良き父”の顔も。
丁寧で落ち着いた語り口のなかには、仕事への誠実さと確かな技術を追求する責任感がにじむ設計技術者です。
Q1.
最近仕事で「やっててよかった」と思えた瞬間を教えてください。
「『ありがとう』や『お疲れさま』といった声をしっかりかけてもらえる職場です。」そうした一言に、ふと心が軽くなったり、自分のやっていることが間違っていないと実感できたりする瞬間がありますね。人の気持ちに配慮する文化が根づいていて、そういう環境の中で仕事ができていることは、本当にありがたいと感じています。
Q2.
一緒に働く仲間について、どんな印象がありますか?
「相談や質問に対して丁寧に向き合っていただける。」
とても風通しがよく、特に上司である課長は忙しいにもかかわらず、こちらの相談や質問に対して丁寧に向き合ってくださいます。自分の中でモヤモヤしていることも、すぐに相談にのってもらえるので安心して仕事ができますね。遠慮せずに相談できる雰囲気があるのは、設計という繊細で判断の多い仕事にはとても大きな支えになっています。
Q3.
これからの目標や挑戦したいことはありますか?
「『もっと成長したい』――それが今の自分の正直な気持ちです。」派手な目標というよりは、設計者として一歩ずつ着実に前進していきたい。たとえば、過去に苦労した設計を次はスムーズにできたり、評価で不安のあった箇所を自信をもってクリアできたり。そういう小さな積み重ねを通じて、自分の仕事にもっと誇りと自信を持てるようになりたいと思っています。
Kさん
製造2課 課長 製造統括/兼任(勤続27年)
担当業務
ラップ加工(鏡面仕上げ)・工程管理・品質検査・出荷
紹介文
製造2課をまとめながら、製造部全体の責任者も務めるKさん。
担当するのは、金型製品の最終仕上げにあたるラップ加工(鏡面磨き)で、0.001mm〜0.01mmという極めて高精度な寸法管理が求められる繊細な仕事です。
最終工程を担う立場として、前工程の段取りや工法への助言から、製品の品質測定・検査・出荷まで、製造全体を見渡す調整役を果たしています。
性格は明快で率直。社内外の行事や趣味にも積極的で、同僚たちと釣りや登山、デイキャンプなども楽しむアウトドア派。現在は奥様との2人暮らし。すでに独立されたお子さんもいらっしゃいます。
Q1.
いま自分が担当している仕事で、大事にしていることは何ですか?
「金型の最終工程を任されている『責任感』は常に感じています。」
ラップ加工は、製品が実際にお客様の手に渡る直前の仕上げ工程。
だからこそ、「ここで不具合が出せば、すべてが台無しになる」という緊張感を常に持って作業しています。
金型のでき次第ではお客様の製品不具合だけでなく、設備の破損にもつながるだけに、慎重さと確実さがすべてだと思っています。
これまで特に印象に残っているのは、1か月で30本以上のスプラインパンチを仕上げたときのこと。
スタッフ3人で連携しながら高精度な製品を納期通りにすべて仕上げきれたときは、課としても達成感が大きかったですね。
Q2.
職場の雰囲気を一言で表すと?理由も教えてください。
「『チャレンジを後押ししてくれる職場』ですね。」
自分で「やってみたい」と声を上げれば、どんどん新しいことに挑戦させてくれる環境です。
手に職をつけたい、技術力を伸ばしたいという人にとっては、とても働きやすい会社だと思います。
製造現場では一人ひとりの工夫が結果に直結するので、自分の意見や判断が尊重されるのはモチベーションにつながります。
Q3.
平日の仕事終わりや休日は、どんな過ごし方をしていますか?
「休みはしっかり、趣味でリフレッシュしています。」
会社は完全週休2日制で、GW・お盆・年末年始は最大10連休になることもあるので、時間的なゆとりは大きいです。
趣味の釣りやデイキャンプ、登山など外に出てリフレッシュするのが自分流の過ごし方です。
メンバー同士で趣味が重なることも多いので、プライベートでも自然と交流がありますね。
Oさん
製造1課 係長(勤続22年)
担当業務
NC旋盤・金型機械仕上げ加工・材料調達・工程管理
紹介文
21年目を迎えるOさん。現在は製造1課の係長として、超硬材の加工やNC旋盤による金型の最終仕上げ加工を担当しています。
超硬の加工は難易度が高く、一般的なスチールとは比べものにならないほど。その傍らOさんは、金型の材料手配・工具の選定・調達から工程間の調整までを一手に引き受ける、まさに現場の要です。
元々はワインの営業職だったという異色の経歴の持ち主。全く異なる世界から製造業に飛び込み、今では社内でも一目置かれる存在に成長しました。
性格は温厚で穏やか。誰に対しても丁寧な言葉で接し、後輩たちからも信頼される存在です。社内でもその人柄に助けられる場面は多いといいます。
プライベートでは、奥様とお母様、お子さん2人の5人家族。仕事が忙しい中でも、家族との時間を大切にし、奥さんを思いやる優しい父親としての顔も持っています。
Q1.
いま自分が担当している仕事で、大事にしていることは?
「全体の流れを見ながら現場の動きを最適に整えること。」
自分も超硬材の加工やNC旋盤による仕上げ加工を担当しています。係長としては、工程全体の進行状況を見ながら「今どの工程に負荷がかかっているか」「特急対応の依頼にどう応えるか」を常に考えています。
加工はもちろん重要ですが、それ以上にどの仕事をどこに・いつ割り振るかという判断が、現場の流れを左右します。社員全体が無理なく動けるよう、稼働率や優先順位を調整し、工程をバランスよく配分することが自分の役割です。
また超硬加工の難易度は高く、段取りや工具選定にも神経を使います。そういった工程の難しさや時間のかかる部分も含めて、他のメンバーと情報を共有しながら、現場の負担が偏らないように心がけています。
Q2.
職場の雰囲気を一言で表すと?
「緊張感と明るさのバランスがとれた職場です。」
難しい加工や、新しい工程に取り組むことも多く、現場には常に適度な緊張感があります。でもそんななかでもスタッフはみんな明るく、コミュニケーションがとりやすいんです。
仕事中もちょっとした雑談などありますが、オンとオフの切り替えがしっかりしていて、新人や他部署から来た人もすぐに馴染みやすく、風通しの良い雰囲気だと思います。
Q3.
家族との時間や子育てとの両立について、職場の環境はどうですか?
「子育て世代にも働きやすい環境が整っています。」
私も子供が2人いて、いまは中・高学校に通っています。子どもの行事がある時には、会社に口頭で伝えるだけで有給がスムーズに取得できるので、とてもありがたいです。
仕事の面でも、同僚たちが自然とフォローしてくれるので、安心して家庭と両立できるのが中央ダイスの良さだと思います。