会社概要

ようこそ、中央ダイスのサイトへ

このページでは、「中央ダイスってどんな会社なの？」「どんな人たちが、どんな想いで金型をつくっているの？」──そんな疑問に少しでも答えられたらと思い、代表としての率直な言葉を綴ってみました。

中央ダイスは町工場としてスタートし、スプライン金型をはじめとする冷間鍛造用の金型をつくり続けてきた会社です。

私自身、はじめから大きな志や理念があったわけではありません。目の前の図面に向き合い、「少しでも精度の高いものを」、「お客様に喜んでもらえるものを」──そう思ってがむしゃらに走ってきた日々でした。

気づけば、ありがたいことに私たちの金型が「現場で助かった」「寿命が長くてコストが下がった」といった声をいただけるようになり、自動車メーカー様をはじめ、たくさんのお客様に使っていただけるようになりました。

でも、技術だけでは足りないことがある──そう思っています。

それが中央ダイスが一番大事にしている、「まごころの品質」です。

私たちが考える“良い金型”とは、ただ寸法が合っているとか、長持ちするとか、そういう数字だけではありません。
お客様が何に困っているのか、どうすれば現場がもっとラクになるのか、そこにまごころを込めて考え、それに応える。
それが中央ダイスの仕事の根っこにあるものです。

私たちは決して大きな会社ではありません。
でも、小さいからこそできること小さいからこそ向き合える“本質的な品質”があると信じています。
これからも、間違いや失敗を恐れず、一歩ずつ改善しながら、お客様と一緒に成長していける会社でありたいと思っています。

そして、自分たちの技術や経験が、日本のものづくりの土台の一部として、少しでも役立てるように──そんな気持ちで、今日も金型をつくっています。

このサイトを通して少しでも私たちのことを知っていただけたら嬉しいです。
そしていつか、同じ志をもつ仲間として、あなたとお仕事できる日を楽しみにしています。